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若返りにおすすめな食べ物は?老化のスピードを緩める飲み物もご紹介

「若返りにおすすめな食べ物を知りたい!」

このようなお悩みを抱えている方はいませんか?

健康に良い食べ物を普段から取り入れているけれでも、「若返り効果のある食べ物」はどれなのかが分からないという方は多いかと思います。

そのようなお悩みを抱えている方々に、以下の2つをご紹介します。

  • 若返り効果がある食べ物&飲み物
  • 若返り効果を促進させる調理のコツ

上記の他にも「そもそもなぜ体が老化してしまうのか」、「老化を促進させてしまうNG項目」もご紹介します。この記事を参考にすることで、体の若返りを期待できるでしょう。

体の若返りをしたいという多くの方々の参考になれば幸いです。

そもそも老化の原因とは?

人間の体を老化させる大きな原因として、以下の2つがあります。

  • 細胞の酸化
  • 糖化

細胞の酸化

人間の体は酸素を動力源として動いています。呼吸によって吸い込んだ酸素の2%は、「活性酸素」というものに変化し、人間の細胞を酸化させ、「生活習慣病やがん」「体の老化」を引き起こします

活性酸素が体内で増加した時、「抗酸化作用」という活性酸素を除去する働きがされます。

しかし、年齢を重ねるとともに抗酸化作用は低下していき、40代を境目に急激に作用されなくなります

(画像引用)

そこで「抗酸化物質」という酸化されやすい物質を体内に入れることで、細胞の代わりに酸化します。

抗酸化物質であるビタミンAやビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールを取ることが重要になります。

糖化

炭水化物を構成する成分である「ブドウ糖」を摂取しすぎてしまうと、タンパク質と余ったブドウ糖が結合し、「AGE」と呼ばれる老化物質を発生させてしまう「糖化」反応が過剰に起きてしまいます

「AGE」はアルツハイマーの原因と考えられており、ある研究では健康で病気を発症していない高齢者の脳と比べて、およを3倍のAGEがアルツハイマー患者の脳に発見したとしています。

またブドウ糖を過剰に取り入れると、タンパク質で構成されている肌のハリや髪の艶をキープする「コラーゲン」が糖化によって壊れてしまいます

それゆえ、血糖値と呼ばれる血液中のブドウ糖の濃度を低くする必要があり、ブドウ糖の取りすぎをやめ、糖化を起こらないようにすることが大事です。

若返りを効果がある食べ物5選

ここでは、若返り効果のある食べ物を5つご紹介します。

  • 鳥のレバー
  • パプリカ
  • サーモン
  • きのこ
  • アーモンド

鳥のレバー

鳥のレバーには、抗酸化物質であるビタミンAが豊富に含まれています

厚生労働省によると、日本人の1日あたりのビタミンAの必要量は、成人の場合およそ800~900μgです。

鳥のレバー100gにはなんと「14,000μg」のビタミンAが含まれているため、1日に10gレバーを食べるだけで細胞の酸化を防ぎ、若返り効果が現れると期待できます。

またビタミンAには目や皮膚の粘膜を保護したり、発癌物質の効果を軽減という研究も発表されています。

パプリカ

パプリカには、細胞の酸化を防ぐビタミンCを多く含んでいます。成人では1日の推奨量が100mgと厚生労働省により設定されています。

パプリカは100gあたり「170mgのビタミンC」を含んでおり、およそパプリカ1個分で1日分のビタミンCを摂取可能です。

またビタミンCは、血管が脆くなることで出血を起こす「壊血病」を予防したり、皮膚のメラニン色素の生成を抑えシミをできにくくする「美白効果」もあったりします。

サーモン

サーモンは、オメガ3脂肪酸という「血液をサラサラ」にする効果がある成分と、細胞の酸化を防ぐビタミンEを含んでいます

なんと厚生労働省が推奨する1日のビタミンEの摂取量を、サーモン100gで半分満たすことが可能です。

またオメガ3脂肪酸には中性脂肪を抑える効果があると言われています。マウスを使った研究では、オメガ3脂肪酸は脂肪の燃焼を増加させ、肥満の進みを遅らせたと発表しています。

玄米

玄米は、糖化の原因になる「血糖値の上昇」を緩やかにする「低GI値(血糖値の上昇度合いを表す数字、0~100)」の食品です。

玄米は白米と比べて、GI値がおよそ40%少なく、肌の弾力を失わせたり、アルツハイマーの原因である糖化の発生を抑えたりしてくれます。

また玄米には、抗酸化作用である「ビタミンE」と疲労回復効果のある「ビタミンA」を白米と比べて5倍以上も含んでいます

アーモンド

アーモンドは、生活習慣病の原因である「細胞の酸化」を防いでくれます

アーモンドにはビタミンEが100g中「31.2mg」含まれており、ビタミンEの摂取基準は成人で1日6mg~6.5mgとされています。

そのためコンビニエンスストアで販売されている、ピーナッツを1袋食べるだけで1日のビタミンEの摂取することが可能です。

若返りの飲み物もある?

若返り効果があるのは食べ物だけでなく、飲み物にもあります

特に効果があると言われているのは以下の2つです。

  • 緑茶
  • 豆乳

緑茶

緑茶には、強力な抗酸化効果を持つ「カテキン」が豊富に含まれています

カテキンが持つ抗酸化作用によって、紫外線やストレスなどによる細胞へのダメージを修復したり、肌を含む全身の細胞の錆びつきを防いで、体を若々しくキープすることをサポート
することが可能です。

またカテキンには、皮膚癌の発症や免疫系が起こす炎症を抑える効果があると、研究で明らかになっています。

豆乳

豆乳は、更年期障害や糖尿病の予防に有効とされている「イソフラボン」を多く含んでいます

イソフラボンは、男女ともに分泌される女性ホルモン「エストロゲン」と同様の働きをするため、加齢とともに減少するエストロゲンを補うことが可能です。

エストロゲンは更年期障害や骨粗しょう症に大きく関係しているため、イソフラボンを体内に取り入れることで病気の予防ができます

若返り効果を促進させる調理のコツ

若返り効果のある食べ物を調理する時や、普段の料理である以下の一手間をすることで、さらに若返り効果を促進することが可能です。

  • 蒸し料理や煮物にする
  • レモンを使う

蒸し料理や煮物にする

調理方法を「蒸し料理」や「煮物」にすることで、老化物質である「AGE」の発生を抑制することが可能です。

AGEは、タンパク質と糖質が含まれている食材を加熱することでも発生することが研究で分かっています。高温で長時間調理するほどAGEが増加していまいます。

そのため生の状態で食べることが理想的ですが、生で食べれない食材は、「蒸し料理」や「煮物」にすることがおすすめです。

レモンを使う

レモンに含まれているクエン酸には、AGEの吸収を抑えてくれる効果があると言われています。

揚げ物などのAGEが多い食べ物にレモンを絞って食べたり、パスタなどの糖質が多い食べ物にかけたりするのもいいでしょう。

老化を促進させるNG習慣

これまでは体を若返る方法をご紹介しました。しかし以下のことを行ってしまうと、老化を早めてしまう恐れがあります。

  • 乳酸菌と食物繊維を摂取しない
  • お酒の飲み過ぎ
  • 食べ過ぎ

乳酸菌と食物繊維を摂取しない

乳酸菌と食物繊維には、腸の働きを安定させ、食べ物や飲み物から得られる栄養の吸収を促進させます。

つまり腸内環境が悪いと、せっかく若返り効果のある食べ物を摂取しても、栄養が吸収しにいくため、無駄になってしまいます。

腸の働きを整えるために、乳酸菌を含む「ヨーグルトやチーズ」などの乳製品や、食物繊維が豊富な「ワカメやひじき」や「大豆やきなこ」などの豆類を摂取することがおすすめです。

お酒の飲み過ぎ

アルコールを過剰に摂取してしまうと、老化物質を発生させる「糖化」が促進してしまいます。

その他にも、アルコールの作用である脱水症状が肌のバリア機能を低下させ、肌の乾燥によるシワなどができやすくなります

そのためお酒を飲み過ぎるのはやめて、ほどほどにすることを心がけましょう。

食べ過ぎ

食べ過ぎることによって直接的な老化現象は起きませんが、カロリー制限を行うことで老化速度が遅くなり、寿命が伸びることが研究で明らかになっています

アカザルを使った研究では、エサのカロリーを30%少なくしたアカザルの集団は、寿命を伸ばす効果があると言われているサーチュインが活性化され、加齢による病気の発症率が低くなっていることを発表しています。

また人間を対象にした研究によると、摂取カロリーを25%、7週間カットしたところ、寿命を伸ばすとされているサーチュイン遺伝子の動きが4倍以上に増していると発表しています。

成人男性の1日の摂取カロリーは「2,000kcal」とされているので、いつもの食事よりも茶碗2.5杯分(約240kcal)を目安に制限すると若返り効果が現れると期待されます。

若返り食べ物 まとめ

この記事では、老化が起きる原因や若返り効果のある食べ物&飲み物、若返り効果を促進させる調理のコツ、老化を促進させるNG習慣をご紹介しました。

下記の食べ物を日常的に摂取し、体の若返りを試してみてください!

  • 鳥レバー
  • パプリカ
  • サーモン
  • 玄米
  • アーモンド

▼以下出典一覧
^”抗酸化による老化防止の効果”健康長寿ネット 2021年1月24日閲覧
^Smith, M A; Taneda, S; Richey, P L;Miyata, S; Yan, S D; Stern, D; Sayre, L M;Monnier, V M et al. (1994-06-07). “Advanced Maillard reaction end products are associated with Alzheimer disease pathology.”.Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 91(12): 5710–5714. ISSN 0027-8424.PMID 8202552.
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^“金沢医科大学 教えて!ドクター 第4回 – 金沢医科大学病院 – Kanazawa Medical University Hospital -”. www.kanazawa-med.ac.jp2021年1月24日閲覧。